曲選びのポイント
曲選びのポイント
結婚式では様々なスタイルがあり、一般的に多いのがキリスト教式になります。チャペルでの式になりウエディングドレスを着用して行います。それ以外であれば仏前式や神前式などもありますが、宗教色のない式となるのが人前式があります。
人前式の特徴には、招待したゲストを証人として結婚を誓う式になります。そのため披露宴というよりセレモニーという考え方になる式の種類です。では実際に行う際に式を盛り上げるアイテムとなる曲が必要ですが、どのようなタイプの物を選んだらよいかがあります。まずチャペルなどの場であれば、場の雰囲気を考えた曲選びが必要です。ただし必ず使用するという決まりなどはなく、基本的には新郎新婦の好きな音楽を選んで問題はありません。BGMとして利用するのであれば全体的にセレモニーを意識し、歌詞のないクラシックなどを選ぶカップルが多いです。大きく流すというよりは、全体的にセレモニーを包んでくれるような音楽を選ぶのもポイントとなります。
チャペルで人前式を行う場合
近年チャペルで結婚式を挙げることが多くなっています。
チャペルでの人前式は一般的に父親とバージンロードを歩くことからスタートします。通常の結婚式とは異なり自由度が大変高いのですが、流れとして司会者もしくは新郎新婦によって挙式の開始を宣言し、誓いの言葉を読み上げ、指輪の交換、結婚誓約書へのサイン、結婚の承認と立会人代表による挨拶と続き、最後に新郎新婦の退場となります。結婚誓約書は婚姻届けでもよく、証人欄は実際に列席している人がその場で署名捺印をする場合もあります。人前式は新郎新婦と列席者がそれぞれ作り上げていくイメージであるので、かしこまった雰囲気になることは少なく、生演奏を使用して退場したり、風船などの小物を使って結婚承認を盛り上げたりすることが可能です。さらに開式宣言も新郎新婦が行っても良く、かしこまった式にしたい場合はプロの司会者にお願いをしても良いです。間延びせず流れていくように式を挙げるには、要所要所をしっかりとしめることが必要となります。
◎2024/8/15
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◎2022/12/20
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