チャペルでの結婚式について詳しくご紹介！

チャペルでの人前式での注意点

人前式は自由な考えのもと親しい友人や家族、親族の前で結婚を誓う儀式のことを指しています。
宗教は関係なく行うことができることも一つの特徴となっており、演出から進行、さらに結婚の誓いの言葉も自由に決めることができます。
宗教は関係ないため服装もどのようなものでもよくより自分らしい式をあげることが可能です。
チャペルも人気の施設となっており、近年ではホテル内にチャペルを設けているところが多いですが、チャペルで行う場合注意点として、キリスト教にのっとっているので、カジュアルすぎないようにすることがまずあげられます。
自由であり宗教は問わないとはいえ、ある程度キリスト教にのっとった方法となります。
また、ホテルによっては水を使用しないなどの制限を設けているところもあり、すべてが自分たちの計画通りに行えるわけではありません。
さらにあくまで結婚式用のチャペルとなるので牧師や神父が来ないことも多く、疑似的なキリスト教の儀式となります。

チャペルでも人前式の結婚式は実現できます

教会式や神前式、仏前式など、結婚式には様々な形式がありますが、人生において特に重要な通過儀礼であるという性質上、宗教的な意味合いを持つものが少なくありません。
ただ、現代日本人の私たちの中で、普段から信仰を持って宗教に関わっている人は決して多くはないでしょう。
人生に関わる事だからといって、大切な誓いの言葉を信じていない神様や仏様に告げるのは違和感を覚えてしまうかもしれません。
そんなときにおすすめしたいのが「人前式」の挙式です。
名前の通り、参列者の前で誓いを立て、ゲスト全員に結婚の証人となってもらうのが特徴の式です。
最大のメリットは宗教や格式を気にする必要がなく、会場や進行、演出などを自由に決めることができること。
普段教会式の挙式が行われているチャペルでも、十字架を外して人前式の結婚式が実施できるところもありますので、気になる会場があればぜひ一度問い合わせてみましょう。
お気に入りのチャペルで、自分たちのこだわりを最大限に詰め込んだ結婚式が実現できるかもしれません。